英検対策コース
確立された合格のためのノウハウで、しっかり指導。
英検は各級、目標とされた合格基準を満たす必要があります。級が上がるほど、一人ではなかなか対策、練習、上達が難しくなります。
レッスンでは試験問題にどうアプローチをしていくか、出題される問題をもとに文法、語彙、回答のコツを学んでいきます。
また、試験を受験できるレベルに達していない生徒さまには、英語力の底上げとして通常のカリキュラムレッスン(文法、表現を学ぶレッスン)も併用して行っていきます。
※当校は、英検準1級からの指導を専門としています。
① テストの解き方・攻略法を学ぶ
レッスンの回を追って、リーディング、リスニングの各セクションの攻略法を解説し、実際の過去問を使って実践します。
筆記テストは総合力ですが、やはり答えの見つけ方のコツがあるのも事実。
このテクニックは、ほかの英語試験に応用できます。1つひとつ丁寧に練習を重ねていきましょう。
② 点を稼ぐ英作文(ライティング)を学ぶ
「英検は英作文のできが合格を決める」と言っても過言ではありません。
私は長い指導の中で、リーディング、リスニングで点数を落としてしまったけれど、なんとかライティングで1次試験を合格できた!という例をたくさん見てきました。
ライティングの授業では、まず最初にライティングの形(かた)を学びます。
テストではどこを採点基準にされるか、点が取れる書き方とはなんなのか。
授業では一緒に「使うべきボキャブラリー」「文法」「全体の構成」のを確認していきましょう。
ライティングは練習、添削、練習の繰り返しだけでは身に付きません。
私のレッスンはなぜ間違ってしまったのか、使うべき文法、表現は何だったのか、つまづいた部分を1度生徒さん自身に考えていただきます。ミスを指摘されるだけでは養い難い、自分で自分を添削できる力を身に着けてこそ、真の英語力向上と言えるのです。
書く→添削→考える→フィードバック
この繰り返しこそが、高い配点がもらえるライティングレッスンです。
③ 語彙(ボキャブラリー)を増やす
英検の合格の決め手となるのは語彙。ボキャブラリーです。やはり単語の暗記は地道な作業になるため、1人では挫折しやすいもの。
レッスンでは宿題として旺文社の文単(文で覚える英単語)から読み物の課題をだし、語彙を学習します。そこで学んだ言葉をライティングの中で自分の文として使い、エッセイを提出していただきます。
授業ではライティングの添削や見直しだけでなく、そのトピックを使ってディスカッションをします。暗記だけに頼らない学習で、語彙力を確実にアップしていきましょう。
④ 2次試験(面接)に備える
①~③までの対策をしっかり行い、1次試験を通過したら次はいよいよ2次試験、面接の準備です。
試験では3級~1級まで、各級に合格の配点基準があります。
3級~2級では、級に適した文法を使ってのスピーキングができることを徹底した練習に重点を置きます。ウィークポイントにしっかり的を絞って、短期でスピーキングの正確さ、流暢さを向上させましょう。
ハイレベルの級では上記に加え、スピーチ方法のトレーニングをします。
スピーキング中に止まってしまう時間、長い沈黙の時間がないよう、様々なストラテジーを学び、自身のスピーキング能力を試験管にアピールしましょう。
英検、TOEICなど、英語の資格試験は努力した分だけの結果が残ります。
「英検に挑戦してよかった!」と喜びを分かち合う日のために、できるだけのサポートをさせてください!